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ハイフが医療行為となりました

ビューティー

ハイフが医療行為となりました

2024.08.16 salon-ameri

 

令和6年6月7日、日本で「ハイフ」(HIFU)が医療行為として規制されるようになりました。

美容業界においては既に大きな話題となっていますね。

 

 

 

 

ハイフとは・・・

 

高密度の超音波を照射し、主にリフトアップが期待できる美容法。

皮膚や脂肪層にエネルギーを集中(高音に加熱)させることで、部分的な脂肪の減少を目指すものです。

 

 

実は、ハイフの人気が高まるにつれ、ハイフによる事故や人体被害の報告も年々増加していました。

 

ハイフが医療行為となった理由も、ハイフを受けたあと、事故や人体被害の報告が多かったからです。

 

 

火傷の痕が残った水ぶくれができた目が霞む

施術から数ヶ月経っても痺れる麻痺症状が残った

 

など、事故の事例を聞いてみるととても安心して施術を受けられないですよね。

 

 

ハイフの安全性については数年前から注目されていましたが、ついに、

 

「ハイフ=医療行為」

 

と規制され、医療従事者以外の施術は禁止されました。

 

医師以外がハイフの施術を行えば医師法違反にあたります。

 

 

ハイフ施術の痛みは、骨に響くような痛みを感じるケースもありますが、大抵の人は我慢できる痛みです。

しかし、照射の角度やパワーの強さによって痛みの感じ方や効果も大きく変わります。

ハイフ治療で痛みが出たりトラブルが起きた場合に対処できるよう、今後は医師や看護師のいるクリニックで行うことになります。

 



実は、ハイフはもともとガン治療に使われていたもの。

 

「じゃあ安心!」

 

と思う方もいるかもいるかもしれませんが、美容施術は一定数の危険やリスクは伴うものです。

 


ハイフに限らず、今後もいろんな美容機器が登場したり、クリニックやエステサロンでも様々なメニューが提供されていくと思います。


ご自分の大切なお肌に触れるものです。

 

今後とも安全に美容の選択を行ってください◎


(サロンアメリは当初からハイフニューは提供しておりませんのでご安心ください。)

 

 

【関連記事】

肌が薄いと何が起こる?

脱毛による火傷について

 

 

 

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