ビューティー
メラニンって悪いもの?肌を守る働きと増やさないコツ
2025.06.26 salon-ameri
「シミ=メラニン」とよく言われますが、実はメラニン自体は悪いものではありません。
むしろ、紫外線から肌を守るために体がつくり出す大切な成分なんです。
–メラニンの役割って?–
メラニンとは、紫外線を浴びたときに肌の中で作られる色素です。
一番の役割は、紫外線のダメージから細胞を守ること。
これがないと、肌の奥にある細胞が傷つき、皮膚がんや老化の原因になってしまうことも。
つまり、メラニンは“天然の日焼け止め”のような働きをしているんです。
–紫外線から守っているならどうしてシミになるの?–
メラニンがシミの原因となってしまうのは、たくさん作られすぎたり、肌に残り続けてしまう場合です。
•紫外線をたくさん浴びる
•肌に炎症や摩擦がある
•ターンオーバーが乱れている
こうした状態が続くと、メラニンが過剰に作られ、排出されずに肌に沈着してしまいます。
それが「シミ」や「くすみ」の原因です。

–メラニンを増やさずに肌を守るには?–
1.毎日UVケアをする
日焼け止め・帽子・日傘で紫外線カット。
2.肌をこすらない
摩擦やニキビもメラニンの原因に。
3.保湿と抗酸化ケアを習慣に
ビタミンCやナイアシンアミド入りのスキンケアがおすすめ。
4.ターンオーバーを整える
睡眠・栄養・適度な運動で肌の生まれ変わりを促進。

メラニンは肌を守る大切な成分ですが、
「増やしすぎないこと」と「きちんと排出すること」が、透明感のある肌づくりのカギです。
すでにできてしまったシミには、BBLフェイシャルがおすすめです。

光の作用で自然にシミを排出し、明るい肌へ導きます♪
気になる方はお気軽にご相談ください◎
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