ビューティー
薄肌に注意!美肌になるには肌の厚さが重要
2025.06.13 salon-ameri
〇〇ピーリングなど様々なピーリングが流行になっていますが、実は万人に合う美容法というわけではありません。
必要な肌とそうでない肌、見極めて取り入れるのが重要になってきます。
そもそもピーリングとは?
→古くなった角質層を剥がし、ターンオーバーを促進させる方法。
ターンオーバーが乱れる
↓
本来自然に剥がれ落ちるはずの古い角質がうまく剥がれず、そのまま留まる
↓
角質層の生まれ変わりを阻害
↓
ゴワゴワ、くすみ、毛穴の黒ずみやニキビなどの原因に
↓
ピーリングを行うことで、肌の生まれ変わりを邪魔する古い角質が剥がれ、ターンオーバーが整ってくる
という流れですが、やりすぎると剥がす必要のない角質層まで取り去ってしまうため、今度はターンオーバーが早まるという乱れが発生します。
ターンオーバーが早まるとどうなるか?
まだ表面に出るべき段階まで育っていない未成熟な角質層が表に出ざるを得なくなります。
未成熟なためバリア機能や保水力が弱く、外敵から身を守る力が弱いため、敏感肌や乾燥肌に傾きます。
これがいわゆる薄肌になりますが、薄い肌は敏感肌や乾燥だけでなく、赤みやちりめんジワが出やすくなります。
しっかりと厚みがある肌は、水分保持力にも優れ、外敵からの刺激を受けにくく、毛細血管が透けて見えなくなるため、赤みの出ない均一な肌色になります◎
例えば韓国人は美肌が多いイメージですが、日本人に比べ肌が厚い傾向にあるためと言われています。
(肌が厚い=強いので、ピーリングなどの攻めたスキンケアもできるということですね。反対に日本人は肌が薄い傾向にあります。)
ではターンオーバーを整えつつ、肌に厚みを出すには?
・擦らない洗顔を見直す
摩擦=肌によくないものというイメージの方も多いと思います。
確かに乾いた状態でゴシゴシ擦るなどの摩擦は美容にとって絶対NG!ですが
泡を乗せるだけ、などの擦らない洗顔を実践している方は汚れや古い角質がきちんと落ちておらず、ターンオーバーが遅くなってしまうことも。
擦らない美容をしているのに結局ピーリング、だともはや何をやっているかわからないですよね。
古い角質を残さないためにも、摩擦はある程度必要。
洗顔料やクレンジングなどで肌が滑る状態にした上で、手を使いしっかり丁寧に洗いましょう。
・レチノールがおすすめ
レチノールはターンオーバーを整えつつ、肌に厚みを持たせる効果があり、
シワやシミ改善にも効果的です。
いきなり高濃度を試すと皮剥けや刺激を感じる場合もあるため、まずはパルミチン酸レチノールなどの比較的緩やかなレチノールから徐々に慣らしていきましょう◎
紫外線と相性が良くないため、日中は使用を避け、冷蔵庫保管が推奨です。
・BBLフェイシャルがおすすめ
当店自慢のBBLフェイシャルはターンオーバを整えつつ、肌の奥の真皮に厚みを持たせ、水分保持力をアップさせる効果があります。
その他にも
・肌のハリを保つために重要な、コラーゲンやエラスチンの生成を活性化
・シワ、たるみの改善
・シミ改善
・ニキビ、毛穴悩みの改善
・くすみ改善
など様々な肌悩みにトータルアプローチできます◎
気になる方はお気軽にご相談ください☆
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