ビューティー
なぜかニキビができやすい…実は血糖値が関係してるかも?
2025.11.12 salon-ameri
甘いものやジャンクフードを食べた後、なぜかニキビができる…
そんな経験、ありませんか?

実は、血糖値の急上昇が肌トラブルにも関係しているんです。
炭水化物中心の食事や、間食などで糖質を急激に摂取すると、体は血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンを分泌します。
このインスリンが多く出すぎると、**男性ホルモン(アンドロゲン)**を刺激し、皮脂の分泌を活発にしてしまうことがわかっています。
皮脂が増えると毛穴が詰まりやすくなり、
そこにアクネ菌が繁殖して炎症ニキビができやすくなります。

さらに、血糖値の乱高下は体に“酸化ストレス”を生み、
炎症を悪化させる要因にも。
この状態が続くと、治りにくいニキビや跡が残る原因にもなります。
だからこそ大切なのは、いわゆる“血糖値爆上がり”の食事習慣ではなく
“血糖値をゆるやかに保つ”こと📉

・いきなり炭水化物!ではなく、食事の最初に野菜や汁物、たんぱく質からスタートする。
・白米より雑穀米、菓子パンより全粒粉パン
・甘いものは「ごほうび」として少量をゆっくり味わう
そんなちょっとした意識で、肌の調子が安定してくる人も多いです🌸
肌を整えるには、スキンケアだけでなく食のリズムも大事。
色々スキンケアを試してみても効果がない…そんな方は血糖コントロールも見直してみましょう◎
