ビューティー
夏におすすめスキンケア成分は?
2025.08.02 salon-ameri
夏のスキンケア、なんとなく「さっぱりさせたい」だけで選んでいませんか?
でも、実は夏こそ肌にとって過酷な季節。紫外線・汗・皮脂・冷房による乾燥…じつは肌はかなりストレスを受けています。
そこで今回は、夏の肌トラブルに効果的なスキンケア成分をご紹介します☆
◆ 1. 紫外線ダメージ&美白ケアに効く成分

✔ ナイアシンアミド
美白・皮脂コントロール・シワ改善までできる万能成分。刺激が少なく毎日使いやすいのも魅力。
肌のくすみ、毛穴が気になる人に◎
✔ ビタミンC誘導体
メラニンの生成を抑え、毛穴や肌のキメも整えてくれる夏の定番成分。
テカリやすい人、肌がごわつきやすい人にも◎。
ピリつきが気になる場合は「誘導体タイプ」がおすすめ。
✔ トラネキサム酸
美白しながら肌荒れもケア。肝斑や色素沈着の予防に特化。
ゆらぎ肌や、生理前に肌が荒れやすい人に◎
◆ 2. 毛穴・皮脂・テカリ対策に効く成分

✔ グリシルグリシン
開き毛穴に特化した成分。肌表面の角化異常を整えることで、毛穴が引き締まりやすく。
頬や小鼻の毛穴が気になる人に◎
✔ アゼライン酸
皮脂分泌を抑えつつ、美白・毛穴詰まり予防までカバー。
ニキビや赤み、くすみも気になる混合肌さんに◎
◆ 3. 日焼け後・炎症肌におすすめの鎮静成分

✔ CICA(ツボクサエキス)
韓国コスメで人気。鎮静・抗炎症・バリア機能サポートの三拍子。
赤みや日焼け後のヒリつきに。
✔ アラントイン
肌の炎症をやわらげ、細胞修復をサポート。
軽度な炎症や敏感肌に使いやすい◎
✔ パンテノール(プロビタミンB5)
保湿+バリア強化のW効果。
乾燥と刺激に弱い肌、脱毛後の肌にもおすすめ◎
◆ 4. 夏でも乾燥するインナードライ肌に効く成分

✔ セラミド(ヒト型)
水分を「与える」のではなく、「逃がさない」成分。
スキンケアしてもすぐ乾く人は“水分保持力”の底上げを。
✔ NMF(天然保湿因子)アミノ酸系
角層の中で水分をつかまえておく成分。
スキンケアのなじみが悪いと感じる人にも◎
✔ ヒアルロン酸Na
肌表面をふっくらと整える保湿成分。
べたつかない保湿をしたい朝のケアに使いやすいのでおすすめです◎
◆ まとめ:夏は“攻め”と“守り”のWケアを
•日中は紫外線や皮脂をブロックする「攻め」のケア
•夜は鎮静と保湿を意識した「守り」のケア
この切り替えを意識するだけで、夏の肌トラブルを防げる可能性が大きく変わります。
「成分表示なんて見たことない」という方も、
自分の肌に合う“推し成分”を見つけてみましょう♪
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