ビューティー
夏は角栓が出来やすい?角栓を作らせないスキンケア方法
2025.08.16 salon-ameri
角栓=皮脂と古い角質、汚れが混ざって固まったもの。
小鼻などの角栓が気になって、毛穴パックをしてみたり、指で押し出してしまったりという方も多いですよね。
そんな憎き角栓ですが、実は夏が1番できやすいんです。
なぜ夏にできやすいか?
・暑さで皮脂分泌が活発になる
高温で皮脂腺がフル稼働。結果角栓もできやすくなります。
•紫外線ダメージ
紫外線によりターンオーバーが乱れ、古い角質が溜まりやすくなり角栓の原因に。
・冷房による乾燥
乾燥すると肌は「潤い不足」と勘違いして皮脂をさらに分泌します。
水分よりも皮脂が多い状態になり、角栓だけでなくニキビなどの原因にも。
では、角栓を作らせないスキンケア方法は?
1. 水分をしっかり入れる
軽いテクスチャの化粧水をたっぷり。ヒアルロン酸やナイアシンアミドなど、毛穴詰まりを起こしにくい成分がおすすめ。
2. 油分は“フタ”程度に
ワセリンや重いオイルは避け、ジェル状のクリームやセラミド乳液など軽めのもので仕上げる。
3. 塗りすぎない
保湿の重ね塗りは詰まりの原因に。日中はさっぱり、夜は少ししっかりめ、とメリハリを。
4. 角質ケアを適度に入れる
サリチル酸や酵素洗顔を週1〜2回で取り入れると、角栓のもとになる角質が溜まりにくくなります。
夏の角栓対策は「皮脂を抑える」よりも「水分を補って、軽やかに保湿する」のがおすすめです。
すでに詰まっている角栓は、無理に押し出したりせず、きちんとした方法でケアをしましょう。
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