ビューティー
海やプール前に気をつけたい自己処理の落とし穴
2025.08.18 salon-ameri
夏といえば海やプール。
お気に入りの水着を着て、友達や家族と楽しむのはワクワクする時間ですよね。
そんなときに気になるのが「ムダ毛」
多くの方が出発前に慌てて自己処理をしてしまいますが、実はそこに“落とし穴”が潜んでいることをご存じですか?
正しい知識を知らずに自己処理をしてしまうと、せっかくの楽しいレジャーが肌トラブルで台無しになることも。
ここでは、海やプール前に気をつけたい自己処理の危険性と、安心して夏を楽しむためのポイントをご紹介します。
1. カミソリ負けによる赤み・ヒリつき
最も手軽でポピュラーな方法がカミソリによるシェービングです。
しかしカミソリは毛だけでなく、皮膚表面の角質まで削ってしまいます。
その結果、処理直後は一見ツルツルでも、数時間後に赤みやヒリつきが出て「海水や塩素がしみる」「かゆくて泳げない」といった状態に。
特にVIOやワキなど皮膚が薄くデリケートな部位はダメージを受けやすく、炎症や色素沈着の原因になることも少なくありません。
2. 埋没毛(まいぼつもう)やブツブツのリスク
毛抜きやワックスでの処理は「根元から抜けるから安心」と思われがちですが、実は埋没毛が発生しやすい処理方法です。
毛穴が塞がれた状態で毛が皮膚の中にとどまると、黒いブツブツや炎症を引き起こし、せっかくの水着姿に自信が持てなくなってしまいます。
また、無理に毛を抜くと毛穴が開いたままになり、海やプールの雑菌が侵入して炎症を起こすリスクも。
清潔に見せたいはずが、逆効果になるケースが多いのです。
3. 日焼けとの相性が悪い
処理後の肌は普段より敏感で、バリア機能も低下しています。
そこに強い紫外線を浴びると、ダメージが蓄積しやすく、シミや黒ずみの原因になることがあります。
特に夏場のビーチやプールは日差しが強く、さらに水面の反射で紫外線量が増えるため、普段以上に注意が必要です。
「処理した直後の方がきれいに見えるから」と思っても、将来的に色素沈着で悩む可能性があることを忘れてはいけません。
4. 前日や当日の処理はNG!
「出かける直前に剃れば完璧」と考える方も多いですが、これも大きな落とし穴。肌は処理直後から炎症反応を起こしており、紫外線や塩素の刺激を受けやすい状態です。
可能であれば2〜3日前に処理を済ませ、化粧水や保湿クリームで肌を整えておくのが理想的です。
前日に慌てて処理して赤みやかゆみが出てしまえば、当日プールサイドで気になって楽しめなくなってしまうかもしれません。
5. 自己処理を繰り返すデメリット
自己処理は「その場しのぎ」で一時的に毛を目立たなくするだけです。繰り返せば繰り返すほど、肌へのダメージは蓄積していきます。
• 毛穴が目立ちやすくなる
• 黒ずみやブツブツが残る
• 乾燥して肌がくすむ
など、長期的に見ても美肌からは遠ざかってしまうのです。
脱毛サロンでのケアなら安心
海やプールを心から楽しむためには、やはり脱毛サロンでのケアがおすすめです。
• 肌に優しい施術でトラブルを防げる
• 自己処理の回数が減り、肌がどんどんきれいになる
• イベント直前に慌てなくて済む
といったメリットがあり、夏のレジャー前も安心です。
アメリで採用しているSHR脱毛は、従来の脱毛よりも痛みが少なく、日焼け肌や産毛・白髪にも対応できる最新の方法。
敏感肌の方や夏にアクティブに過ごしたい方に特におすすめです◎
まとめ
海やプールの前の自己処理は「やれば安心」ではなく、実は多くのリスクを抱えています。
赤みや埋没毛、日焼けによる色素沈着など、知らないうちに肌トラブルを招いてしまうことも。
大切なのは「直前に慌てて処理する」のではなく、計画的にケアを行うこと。
そして、長期的に見ればサロンでの脱毛が最も安心で美しく過ごせる選択です。
今年の夏は、正しいケアで肌トラブルを防ぎ、自信を持って水着を楽しみましょう。