ビューティー
紫外線を浴びすぎるとどうなる?
2024.06.01 salon-ameri
いよいよ日差しの強い季節になってまいりましたね。
汗でメイクが崩れるのも困りものですが、最も怖いのはやはり紫外線の肌への影響。
紫外線と一括りに言っても、肌に影響のある紫外線は
UVA (315-400 nm) 肌の奥深く(真皮)まで届くもの
UVB (280-315 nm) 肌の浅い部分(表皮)に影響するもの
に分かれています。
どちらも日焼け、シミそばかすの原因となる部分は同じですが、
UVAに関しては曇りの日や窓ガラス越しでも照射量は減衰せず、
真皮のコラーゲンを破壊し、シワ・たるみなどの肌老化を招きます。
つまり、たとえ屋内であっても対策をしていなければどんどん肌老化が進行していくわけです。
なので、日々のUV対策はとっても重要!!
日焼け止めを選ぶ際に、SPF50 PA+++などの表記を見て選んでいる方がほとんどかと思いますが、
SPFがUVB
PAがUVA
をブロックする数値となっています。
どちらも数値が高いほど防御力が高いのですが、
SPFは“紫外線をカットする時間“の数値なので、長時間の外出やレジャー、スポーツ時などは50、それ以外の日常生活では30程度がおすすめです。
ライフスタイルに合わせて日焼け止めを選んでみましょう♪
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