ビューティー
脱毛って結局どこに行けばいいの?なりたい自分に合わせた脱毛の選び方。
2024.05.29 salon-ameri
脱毛といってもたくさんの種類がありそれぞれ特徴があります。
濃い毛に効果があるもの、うぶ毛や白髪にまで効果のあるもの、一度脱毛した毛穴からは毛が生えてこなくなるもの、脱毛と同時に肌質改善までできるもの。
「脱毛はどこに行っても一緒だろう。安くて家から近い所に行こう!」
ではなく、
最終的にどうなりたいか。
自分の肌質や毛質にあう脱毛はどの種類なのか。
しっかり選択して脱毛を始めるのがおすすめです。
通う頻度を少なくしたい。
痛みに強い。
黒く太い毛だけを少ない回数でなくしたい。
費用が高くても良い。
医療脱毛。
医療機関(クリニック)で行う脱毛方法で、医師や看護師が施術を行います。
レーザーを毛根に照射し、毛母細胞を破壊して脱毛します。
高出力なため痛みが強く、火傷のリスクもありますが
少ない回数で長期間の脱毛効果が得られます。
腕や足などの身体の産毛よりも
ワキやVIOなどの黒くしっかりとした毛を無くしたい方に向いています。
施術後は強い熱を加えたことによる赤みや火照りが起こるため、日焼けを避け、肌を保護する必要があります。
痛みに弱い。
肌も綺麗にしたい。
濃い毛だけではなく、うぶ毛や白髪までしっかり脱毛したい。
美容脱毛。
主にエステサロンでエステティシャンが施術をします。
脱毛をしながら肌も綺麗にすることができます。
通う頻度は比較的多くはなりますが、肌への負担が少なく、痛みも少ないことが特徴です。
濃い毛や太い毛だけでなく身体の産毛まで無くしていきたい方に向いています。
*機械によってはうぶ毛や白髪に効かないものもあるため各サロンで確認してみてください。
施術後の肌トラブルは比較的少ないですが、肌状態によっては赤みやかゆみが出ることがあり、その場合は濡れタオルやコットンパックなどで冷やす必要があります。
痛みに強い。
数えられる程度の毛しか生えない。
無くしたい毛の場所、本数が明確。
ニードル脱毛
細い針を毛穴に刺し、毛根に電流を流して毛を除去します。
一度毛根を破壊した毛穴からは毛が生えてきません。
広範囲の脱毛を目的とすると多くの時間と費用がかかるため、
初脱毛より脱毛経験者の方におすすめです。
また、こちらも強い痛みを感じる方が多いです。
毛穴に刺激が与えられるため、施術後数日間は赤みや腫れが続きます。
また生えてきても気にしない。
今だけツルツルにしたい。
痛みに強い。
ワックス脱毛
ワックスを皮膚に塗布し、毛を抜き取る方法です。
また生えてくるため毛をなくしていきたい方には向いていません。
毛根から引き抜くため、一回の施術でツルツルになります。
肌への負担が強く、毛穴も開くためアフターケアはより注意が必要となります。
赤みが出ることがありますが時間の経過とともに落ち着くことがほとんどです。
通うサロンを決めるときに、自分の目的と合っているか、肌質や毛質との相性はいいか、カウンセリングでしっかり相談しておきましょう。
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