ビューティー
脱毛のプロが教える!セルフ脱毛の注意点
2024.06.13 salon-ameri
サロンやクリニックで脱毛をするのは恥ずかしい。
家庭用脱毛器の方が安上がり。
忙しくて通う暇がない。
このような理由から、家庭用脱毛器を持つ方もいらっしゃいますね。
せっかく購入したその脱毛器、正しく使えていますか?
家庭用脱毛器を使用する際の注意点
事前準備
1、剃毛処理はできているか。
脱毛前は必ずシェーバーで毛の処理をしておきましょう。
家庭用脱毛器の光は黒いものに反応します。
そのため、毛が伸びていたり、肌に毛が残った状態で脱毛器を使用すると
火傷や赤み、かゆみなどの肌トラブルにつながります。
2、肌の状態は良好か。
日焼け、乾燥、肌荒れ、埋もれ毛、傷はないか。
生理中や疲労などで肌が敏感になっていないか。
上記のように肌の状態が安定していない時に脱毛器を使用すると熱や痛みを感じやすく、
新たな炎症が起こったり、症状が悪化する場合があります。
3、塗り薬や日焼け止め、制汗剤、化粧は落としているか。
効果が薄れてしまう上、重大な肌トラブルの原因となりかねません。
成分によっては刺激になったり、光を過度に吸収し過ぎてしまったり、
毛穴詰まりや色素沈着を起こす可能性もあります。
照射前に拭き取るか、洗い流しておきましょう。
4、タトゥー、刺青はないか。
タトゥーや刺青の上に照射すると高確率で火傷し、デザインが崩れてしまうこともあります。
⚠️必ず避けて照射してください。
アフターケア
1、冷却はできているか。
肌に赤みやかゆみ、湿疹は出ていないか。
出ている場合はすぐに濡れタオルなどで冷やす必要があります。
2、保湿されているか。
通常、サロンやクリニックで施術を受ける場合は施術前にジェルを塗布します。
このジェルが鎮静や保湿の役割を担ってくれていますが、
自宅で行う場合はジェルがないため、より肌が乾燥しやすく熱も感じやすいです。
家庭用脱毛器を使用した後は必ず保湿を行いましょう。
*効果や脱毛サロンとの違いについて知りたい方はこちらをご覧ください
効果について
脱毛サロンとの違い