ビューティー
脱毛前後の飲酒はNG?
2024.12.07 salon-ameri
12月になり忘年会や同窓会など、お酒を飲む機会が増えるこのシーズン。
大切な集まりの前に脱毛をしておきたいけど飲み会当日に脱毛をしても大丈夫?
予約したことを忘れて前日遅くまで飲みすぎてしまった!予約は変更するべき?
と、ふと心配になるかた、
飲み会の予定があるけど、まあ大丈夫だろう。
と全く気にしていないかた、さまざまだと思います。
しかし、脱毛前後の飲酒は肌トラブルなどのリスクがあり注意が必要です。
なぜ脱毛と飲酒が関係するのか?
飲酒は血行を促進する効果があります。適度な飲酒であればリラックス効果やストレス軽減が期待できますが、脱毛前後の飲酒は肌や体に以下のような影響を及ぼす可能性があります。
【血行促進による肌トラブルのリスク増加】
飲酒により血流が良くなると、脱毛後の肌が赤くなったり、ヒリヒリとした刺激を感じたりするリスクが高まります。
特にレーザー脱毛や光脱毛の施術後は、肌が熱を帯びて敏感な状態になっているため、炎症を悪化させる可能性があります。
【施術中の痛みが増す可能性】
飲酒によって体温が上昇し、血管が拡張すると、施術中の痛みを感じやすくなる場合があります。
【肌の回復が遅れる可能性】
飲酒は体内の回復機能を一時的に低下させることがあります。
飲酒によって回復が遅れると、施術後の赤みや肌トラブルが起こった際、通常の肌状態に治るまで時間がかかってしまうことがあります。
では、脱毛前後で具体的にどのくらいの時間、飲酒を控えるべきなのでしょうか?
飲酒を控えるべきタイミング
【脱毛前】
施術の6〜12時間前から飲酒を控えることをおすすめします。これにより、体温や血流の影響を最小限に抑えられます。
【脱毛後】
脱毛後は肌が敏感な状態になっているため、12時間以内の飲酒は避けるのがベストです。
特に肌の赤みや腫れが残っている場合は、完全に回復するまで飲酒を控えるのが安全です。
脱毛前後の飲酒を控えることで、肌トラブルのリスクが軽減するだけでなく、痛みや炎症が抑えられ、脱毛効果も最大限に引き出すことができます◎
万が一飲酒している場合には、予約時間を調整してくれたり、施術を工夫してくれる場合もあるため、飲み会の予定があったり、当日飲酒している場合にはサロンやクリニックのスタッフに相談するようにしましょう。
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