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自己処理が毛嚢炎の原因になる?

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自己処理が毛嚢炎の原因になる?

2024.01.27 salon-ameri

 

脱毛サロンについて調べているとよく出てくる「毛嚢炎(もうのうえん)」

 

毛嚢炎とは、毛穴の奥の毛根を包んでいる毛包・毛嚢に炎症が起きている状態です。

 

病院で毛包炎(もうほうえん)と診断されるかもしれませんが、一般的に「おでき」と呼ばれるのが毛包炎です。

 

 

毛嚢炎は毛穴や小さな傷から細菌が入り、ぷつぷつと赤みを帯びた発疹が現れ、症状が進行すると腫れ、痛み、痒み、または膿の形成が見られることがあります。

 

 

毛嚢炎になったら、とにかく幹部を清潔に保つことが大切です。

 

治療薬には抗生物質や抗菌薬などが用いられますが、まずはお医者さまに相談してくださいね。

 

 

 

そもそも毛嚢炎の主な原因は

 

 

小さな掻き傷

 

カミソリや毛抜きを使った自己処理

 

がほとんど。

 

 

聞き飽きた言葉ではありますが、カミソリは皮膚を傷つけます。

 

そして、毛抜きは毛根を傷つけます。

 

特にカミソリでのシェービングは毛穴周りの微細な傷や切り傷が生じ、そこから細菌が侵入しやすくなります。

 

これが毛嚢炎の引き金となる可能性が高いのです。

 

 

また、古い刃や清潔でないカミソリを使用したり、適切な準備なしに乾いた肌にカミソリを使うと、皮膚に刺激や損傷が生じやすくなります。

 

これらが毛嚢炎のリスクを高める要因です。

 

脱毛サロンのスタッフにもよく言われると思いますが、自己処理を行うときはできるだけ電動シェーバーを使用するようにしましょう。

 

 

どうしてもカミソリでシェービングを行う場合、毛嚢炎を予防するために以下の点に留意することが重要です。

 


1. カミソリは清潔なものを使用し、刃は新しいものに交換する。


2. カミソリを使用する前に、温かいお湯で肌を十分に蒸らす。


3. 適切なシェービングジェルやクリームを使用して、滑りやすい状態にする。


4. シェービングの後に清潔なタオルで優しく拭き取り、適切な保湿を行う。

 

 

これらの注意点を守ることで、自己処理による毛嚢炎のリスクを最小限に抑えることができます。

 

 

しかし、十分に気をつけていても乾燥や体調によってお肌の免疫力が下がっている状態では、乾燥・雑菌からお肌を守る力も減少します。

 

肌バリア機能が低下している肌は、普段は守れたはずの雑菌でも炎症を起こしてしまうケースもあるんです。

 

季節問わず保湿ケアやホームケアも徹底して行うとなお安心ですね。

 

 

自己処理を断つためにも、トラブルなく脱毛サロンでムダ毛ケアを行うことがオススメです。

 

お肌が弱い方やぷつぷつとカミソリ負けができてしまっている方も、お気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

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