ビューティー
“透明肌”作りにサロンスタッフが実践する3つの習慣
2025.11.03 salon-ameri

はじめに
「透明感のある肌になりたい」
そう思っても、どんなケアをすればいいのか迷ってしまう方も多いですよね。
実は“透明感”とは、メイクや美白化粧品で一瞬つくるものではなく、肌のベース作りから生まれるもの。
毎日のスキンケア習慣を少し意識するだけで、肌は驚くほど変わります。
今回は、サロンスタッフが日々実践している「肌の透明感を保つ3つの習慣」をご紹介します。
どれも今日から始められるシンプルな習慣ですよ♪
【1】 朝は “摩擦レス洗顔” で肌を守る
透明感を失う最大の原因のひとつが「摩擦ダメージ」。
洗顔時にゴシゴシこすってしまうと、肌のキメが乱れ、赤みやくすみの原因になります。
サロンスタッフは泡をたっぷり立てて、手のひらが肌に直接触れないくらいふわっと洗うのが鉄則。
泡の弾力で汚れを包み込み、やさしくオフします。
また、洗顔後のタオルもこすらず、押し当てるように水分を取るのがポイント。
たったこれだけで、肌の透明感やなめらかさがぐっと変わります。
朝は洗顔料を使わず、ぬるま湯だけで皮脂を落とすスタッフも多く、「落としすぎないケア」が日中のうるおいを守る鍵です。
【2】 水分と油分の “バランス保湿” +セラミドケア
化粧水をしっかりつけても、肌がつっぱったり乾燥してしまうことはありませんか?
それは、水分を閉じ込める油分が不足しているサインです。
サロンスタッフは「化粧水→美容液→乳液(またはクリーム)」の順で、肌に必要な水分と油分のバランスを整えることを大切にしています。
そして、特に意識しているのが、セラミドを含む保湿アイテムを選ぶこと。
セラミドは肌の角質層に存在し、うるおいを逃がさない“天然のバリア成分”。
乾燥や刺激に負けない強い肌を育ててくれます。
スタッフは、毎日のスキンケアに「セラミド配合の化粧水や乳液」を取り入れている人が多く、乾燥肌やアトピー肌の人も「肌が初めて乾燥を感じなくなった」「肌が内側からふっくら見えるようになった」という声も多数。
保湿を丁寧に重ねることで、肌が自然と光を反射し、まるで “発光しているようなツヤ感” が生まれます。
【3】 紫外線対策は “季節を問わず” 毎日行う
くすみやシミを防ぐために欠かせないのが日焼け止め。
実は、紫外線は一年中降り注いでおり、曇りの日や冬でも肌に影響を与えます。
室内業務が多いサロンスタッフも外出の有無に関わらず、毎日日焼け止めを必ず使用。
肌負担が少ないミルクタイプや肌に合うものを選んで、日常的に塗る習慣を身につけています。
また、日中の塗り直しも忘れずに。
メイクの上から使えるUVパウダーやミストを取り入れることで、紫外線ダメージを最小限に抑え、くすみ知らずの肌をキープしています。
おわりに
透明感のある肌は、特別な人だけが持つものではありません。
大切なのは、「こすらない」「潤す」「守る」という基本を丁寧に続けること。
そして、肌のバリアを支えるセラミドを味方につけることで、季節や環境の変化にも揺らがない、内側から輝く肌を目指せます。
サロンアメリでは、お客様一人ひとりの肌状態に合わせた保湿ケアのアドバイスも行っています。
「最近、くすみや乾燥が気になる」「自分に合うケアを知りたい」などという方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
みなさんの “本来の透明感” を引き出すお手伝いをさせていただきます。
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