ビューティー
脱毛サロンを選ぶ前に知っておきたい、硬毛化リスク
2024.04.05 salon-ameri
硬毛化
：脱毛が原因で元の毛より硬い毛が生えてきてしまう現象
・起こる確率は全体の10%〜程度
・二の腕、背中、顔などの産毛が多い部分に起きやすい
熱量が不十分だったために発毛組織を破壊しきれず、かえって活性化させてしまうのが原因という説が有力ですが、完全には解明されていません。
レーザー脱毛や光脱毛（IPL）で起きやすいと言われていますが、
【熱量が不十分だったために】こちらが少し引っかかりますよね。
レーザーって医療脱毛でしょ？熱量はサロンより高いんじゃないの？
はい、その通りです。ではなぜ熱量が不十分になるのか？
答え：レーザー脱毛や光脱毛（IPL）といった、メラニン色素に反応させる方式は産毛に反応しづらく、硬毛化が起きやすい部分に対しての熱量が不十分になるため
元々の毛質が細い方や毛の色素が薄い方は、上記の箇所以外であっても硬毛化リスクが高くなってしまう可能性があるということですね。
つまり脱毛＝単純に熱量が高ければ高いほど良い。というわけではないのです。
とはいえ施術後にいきなり硬毛化するわけではなく、大体4〜5回以降で発生するパターンが多いことから、やってみないと分からないというのが現状。
そして硬毛化した毛は、どんどん照射レベルを上げ続けるか、照射をせず放置するか、という方法で様子を見るしかないのです。
このように、一度硬毛化してしまった毛を無くすのはとても難しい作業。
であれば初めから硬毛化リスクの少ない機械を選ぶのも一つ。
バルジ領域（毛を生やす指令を出す器官）がターゲットの蓄熱式/SHR脱毛であれば、熱量が色素や毛質に左右されないため、硬毛化リスクが格段に低くなります。
サロンアメリでは、頑固な太い毛/産毛/白髪/金髪/どの毛質にもしっかりアプローチできる最新のSHR脱毛機ルミクスA9での施術が可能です◎
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