ビューティー
気になるVIOの黒ずみ!ケアでなんとかなる?
2024.03.01 salon-ameri
VIOを脱毛するうえで気になってくるのが、デリケートゾーンの黒ずみ。
Vラインの形を残せば正面からは見えませんが、最近は全部無くした方が楽だから、という理由からハイジニーナ(全面ツルツル)を選ばれる方も増えてきました。
(アメリでは7〜8割の方がハイジニーナです)
脱毛途中のために黒く見えている場合は脱毛が完了すれば自然となくなりますが、いざ毛がなくなった後の黒ずみはどうすればいい?
黒ずみの原因と対策方法をご紹介します。
まず、黒ずみの元となるのはメラニン色素です。
白人女性は生まれ持ったメラニン色素の量が少ないため、ピンク色をしている事がほとんどですが、
日本人女性は白人女性に比べメラニン色素を多く持っているため、多少の個人差はありますが赤黒い色が平均です。
じゃあ黒いのは生まれつきってこと?
いいえ。確かにメラニンの量は生まつきですが、赤ちゃんに黒ずみはないですよね?
メラニン色素は刺激をすることで増え、ターンオーバーの乱れで沈着するのです。
ということは、日々の刺激を少なくし、ターンオーバーを正常化させれば色素沈着を防げるということ。
・トイレでゴシゴシ拭かない
・洗うときは手で優しく
・締め付けがなく、肌触りの良い下着を選ぶ
・ナプキンをこまめに替える
・カミソリや毛抜きでの自己処理をやめる⚠️危険性大
・保湿をする
物理的な刺激以外にも、妊娠などによる大きなホルモンバランスの変化でもメラニン色素は増えやすくなりますが、こちらは産後徐々に落ち着いていきます。
保湿をする際は、美白効果のあるデリケート専用のクリームなどがおすすめです。
脱毛前の事前の自己処理は、刃が直接肌に触れないVIO用電気シェーバーに切り替えましょう。
脱毛効果が出てくると自然と自己処理も必要なくなってくるので、それだけでも刺激は軽減します。
すでに出来てしまった黒ずみも、美白ケアと保湿でターンオーバーを促すことで自然と薄くなっていきます。
とにかく早く改善したい!という方は、レーザー治療を検討してみてもいいかもしれません。
ですがレーザー治療の後も、日々のケアがとても大切。
ぜひ意識して続けていきたいですね。
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